どんな未来でも その手だけ離さない



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ここに書いたところで、何かが変わるとか誰かに届くとか、そんなことないのはわかっているんだけど、わたしにとって節目というか記念というか特別な日なので、想いの節を綴ろうと思いました。




初めて顕嵐のことを見た日のことは覚えてない。あどけない顔をした阿部顕嵐を見てかわいいな〜〜と思っていたくらい。


4人の仲間と同じ括りの中で活動している姿も見ていたし、その括りが無くなる時も知ってた。ここは、この5人は大きくなるんだろうなって思っていたから、結構衝撃だったというか、勿体なかったなあと思ったのを覚えてる。



そこから9人のグループになって、新しい居場所になって頑張るところもみてた。TravisJapanの阿部顕嵐はすごく大変そうだったけど、楽しそうだったし、陰ながらだけど応援してた。


顕嵐は見るたび見るたびどんどんきらきらしていって、それでも担当とまではいかなかったのはたぶん歳下だったから。



ドラマにも出演して、主演が決まった時は、やっぱりこの子は売れるんだな、と思った。グループの売りのダンスは、正直少し劣っていたように見えたけど、この子はグループの名前を広めていけるんだろうな、と思ってた。


楽しそうで、大好きなんだろうなって思ってた。一生懸命になれる居場所なんだな、と思ってた。




だから、そんなグループを抜けて、違うものを武器にするグループに行くのを知った時は正直寂しくて残念だった。本人の気持ちなんて、相手が示してくれないとこっちはわからない。


ただわかったのは、TravisJapanが送り出してくれたこと、Love-tuneが呼んでくれたこと。


それが頭ではわかってもなかなか受け入れるというか、喜ぶことができなくて、この時点でわたしは顕嵐の担当になることはないと思った。好きだけど、彼の立場は複雑なことが多すぎて、担当を名乗る勇気が出なかった。今応援してる、他のグループの担当で十分だと思った。いわゆる顔ファンのままでよかった。




のに、去年の顕嵐の誕生日。20歳の誕生日だから、なんだか特別なことがしたくて小さなケーキを買った。ずっと、顔が好みな推し程度だと思っていた男の子が15歳から20歳になった。それだけのことがわたしにはとても泣けた。お酒を飲みながらちょっぴり泣いた。痛い。でも自分にとって特別な日になって、歳下だからという言い訳ももういいか、と思った。少しずつ会えるときに会いに行こうと思った。




そこから、会いにいっては、顕嵐に思っていた以上のものを見せてもらった。ちょっぴり大げさなダンスも気怠げな喋り方も、今まで弱点かな?と思ってた部分も少し可愛く思えた。前よりどんどん好きになった。TravisJapanの阿部顕嵐に会いに行かなかったのは一生の後悔だけど、今のLove-tune阿部顕嵐にはこれからたくさん会いにいけばいいと思ってた。




横浜アリーナ Love-tune単独公演、これが何より素晴らしかった。


今までたくさんのジャニーズのグループを見てきたけど、あんなに終始わくわくしたのはいつぶりだったかな。


前の日に友達の付き添いでTravisJapanの公演を見て、それが思っていた以上に素晴らしすぎてたくさん泣いた。TravisJapanが幸せそうすぎて、正直その日、わたしは顕嵐はとっても惜しいことをしたんだなと思ったけど。


次に選んだ場所も素敵な場所だったんだなと思った。たくさん名前を呼んでもらえる、甘やかしてもらって、映画の宣伝までしてもらって、優しい人たちの中で楽しそうに笑ってて。



いい日だったんだ。やっと、って言い方はどうかと思うけど、Love-tuneが大好きになった日だったんだ。




噂はその頃から出てたけど、気にならなくなるくらいだった。だってあんなにいいライブができるグループがいなくなるわけないよな〜〜なんて根拠のない自信が生まれてしまったから。




そこから今日までの半年間、Love-tuneの名前を見た回数は想像していたより少なくて戸惑った。


映画館の中で見れたことだけが強みで、それも終わってしまえばただの思い出になって。



兄組と呼ばれるグループも3グループなのが当たり前になった。



わたしはSixTONESと掛け持ちだから、もちろんSixTONESに仕事が決まることは毎回とっても嬉しかった。でも半分は辛い。わたしの誇りだったSixTONESを脅かすんじゃないかって、恐いくらい大きくなるんだろうなって思ってたLove-tuneの名前がないから。




仲良い長妻担が言ってた。


もう写真は見れないし動画も見れない。やってた歌だって聞けない。泣いてしまうから。



それを電話で聞きながら、わたしも泣いてしまいそうだったけど。Love-tuneが全てだった人たちより、わたしは楽しめているんだからと思い我慢した。


垢分けもしてなかったから、SixTONESが楽しい時は楽しいと言ったし、SixTONESのおかげでわたしは楽しい。悲しさだってSixTONESが笑わせてくれるから忘れられる。それは事実だけど。



わたしもそろそろ空元気が限界になってきた。ふとした時にLove-tuneのことが浮かんでしまうし、もう7人に会えることはないのかと想像したら涙が出る。



20歳の顕嵐の話もたくさん聞きたかったし、もっと楽しい年になると思ってた。前よりもLove-tuneの友達がたくさんできたから。たくさん話したかったのに。もうみんな楽しいは過去形だし、そもそもみんなTwitterにいないんだよ。寂しいけど仕方ないよね、仕方ないけどやっぱり寂しい。



この間、2人の美勇人担に会えた。


1人は思っていたことが似ていたり溜め込んでいた話を聞いてもらってスッキリしたし、もう1人は〝 らぶの現場でね! 〟と同時にハモって楽しかったし、久しぶりにちょっと救われた。もう少し頑張って応援しようと思ったよ。





また一つ悲しい噂を見たけど。どうしようもない。


真相だって知りたいけど、知る由もない。




" Love-tuneを国民的グループにしたい "


険しい状況下で出されたこの言葉ばっかりに囚われてしまうけど。


Love-tuneに所属していても基本Jr.は個人。全員が全員デビュー出来るわけではないし、仲良しこよしで群れてはいけない、それがジャニーズJr.の本来あるべき姿だと思っています。


去年のこの言葉を今思い出すのは、あまりに寂しい。



顕嵐には、これからたくさんグループに貢献して欲しいと思ってた。


顔が好き、と公言していた身で言うのもあれだけど、顔だけで推されたなんて言われる人にならないでほしかったし、ずっと言ってた時代劇だってちゃんと叶えてほしいよ。たくさん恩返ししようよ。毎日毎日そう思う。 





こんな状況の誕生日どうよ、顕嵐ちゃん。


オタクは悲しいよ、(笑)



色々あったけど顕嵐のおかげでもっと楽しいよ、ありがとう!って言いたくて前々からお誕生日に書こうって決めてたのにさ、書くの楽しみにしてたのにさ、こんな感じになっちゃった(笑)まるで担降りブログだね、笑えない。







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Love-tuneを知れてよかったと思う。


これからどう転んでも、それは変わらないと思う。後悔はしてない。




お誕生日おめでとうが、笑って言えなくてごめんね。


降りれないくせに、うだうだ言ってごめんね。




ここからは、顕嵐とLove-tuneに少しでもいいことがありますように。それだけ願うことにする。



幸せになろう。大好き。




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